今日は三連休の初日で、ほぼ一日引きこもってアマプラで映画を三本鑑賞。
一本目
ショーシャンクの空に
先日の波乗りニーノさんのセミナーで紹介された映画。
勤め人で抑圧されていた時代、この映画を繰り返し見て自分と重ね合わせつつ、
希望を忘れなかった主人公に勇気をもらっていたとのこと。
早速私も鑑賞したのですが、これが非常に良かった。
無実の罪で収監された主人公が、最初に看守達と対面するシーンで
同じく収監された囚人の一人が「食事はどうするんだ?」と尋ねたところ
「飯を食えといったら食え、クソをしろといったらしろ」
というものがあるのですが、早々にこのセリフが私の胸を鷲掴みにしてきて苦しくなりました笑
その後も様々な辛いことがありながらも、刑務所という閉鎖的な空間で
自らの才能で活路を切り開く主人公。
クライマックスで急速に回収されまくる伏線。
そして暗い時間が続いて続いてからのラストシーン。
めっちゃよかったです。
是非見てほしい映画です。
二本目
トモダチゲーム FINAL
「ライアーゲーム」「嘘喰い」「賭ケグルイ」みたいな
頭脳バトルものが大好物で、このジャンルのマンガはある程度読んでるつもりですが、
この映画もそのジャンルのマンガの映画版。結構面白かったです。
ちなみに頭脳バトル物の最高傑作は
嘘喰いの「エア・ポーカー」だと思ってます。
不動産で勤め人を卒業した後、こういった頭脳バトル物のシナリオを作ってみたいというのは
こっそり抱いているリタイア後の野望だったりします。

嘘喰い(40)posted with ヨメレバ迫稔雄 集英社 2015年12月18日
三本目
HK 変態仮面
頭を空っぽにして見れるコメディ。
もうこういうの超大好き笑
笑いって「すごい人が大真面目に馬鹿なことをやる」
ことで生まれるものだという考えがあるのですが、
この映画はまさにそれを地で行くものでした
あと、鈴木亮平の体がガチすぎて男でも惚れるレベル笑
下に行くにつれてIQが下がっていく笑
そんな感じで部屋の掃除をしたり、洗濯をしたりのんびり過ごす。
大体土日も何かしら動いてて、まる一日のんびり自分のために過ごす時間が
あまりなかったのですが、今日は久々にそういう一日を過ごすことができました。
本来であれば、物件を見に行ったり、本を読みこんで本業やら不動産やら
がっつり自分のスキルアップに努めるのが最善手ではあるところですが、
こうしてのんびりした一日を過ごすことの幸福度は異常に高く、自分でも
引きこもって映画見るのがこんなに幸せなことなのかと驚いています笑
何度かブログでも書いていますが、自分にとって最大の幸せは
「時間の余白」がある人生を手に入れること。これに尽きると思います。
空白を大胆に自由に、自分の決裁で自分の為に使えることが人生の幸せだろうと、
改めて痛感した一日でした。
将来の自分を豊かにするために今勤勉に頑張るということはもちろん大切だし
続けていかなければ自分の未来は切り開けないのですが、
たまにはこういう幸せを再確認する日があってもいいでしょう笑
少し先の未来で、いくらでもくだらない毎日を過ごせるように
今を頑張らなければならない。
また頑張っていきましょう。