近年のコロナショックの影響で株価が下がっています。
ここ数日は反発して値段が上がっていますが、現在のウイルスの猛威を見るに
当面は経済状況が落ち込むことが予想されており、方々のニュース、意見を
踏まえて検討したところ、株価についてはまだ下がるのではないかと
個人的に予想しています。
以前の記事で、これまで株については基本的に丁半博打という認識であり、
手を出すことについては消極的であるという考えを述べておりましたが、
これだけ株価が下がるのであれば、今は仕込み時ではないかと方針を変え
ここしばらくは証券口座の開設を申し込み、著名人のブログ、書籍等を
読み漁る日々が続いております。
そんな日々が続いて、ようやく楽天証券にて口座開設が完了。
さて始めるかと思っていたところですが、ちょうどここ二三日は反発して
値上がりしておりますので、さすらばしばし様子見か、というスタンスで
参入時期を探っている状況です。
そして、参入するとしてどういった分野に投資していくのか?
というところですが、現時点では高配当株及びETFに投資をしようかと考えているところです。
具体的には、SPYDという高配当株中心の米国ETF
他にJT、オリックス、KDDIなどの高配当株、
あるいはヤマダ電機、ビックカメラ、すかいらーくなど生活コストを下げる
配当を出してくれる企業。
こういった企業をウォッチしています。
不動産と同じで、株にもキャピタルとインカムがありますが、
自分の性格的に、これから種銭を膨らませて不動産を買う足掛かりにしようというところで、
あまりキャピタル重視で博打を打つのも精神衛生上よくないかなと考えております。
ならば高配当株にリスクがないかというとそんなことはなく、
配当をもらえても株価がそれ以上に下がれば損失は出ますし、減配、無配のリスクもある。
特にこのご時世ではなおさらですよね。
それじゃあなぜ株が欲しいのかというと、やはり金が欲しいからですよね。
株価が暴落していて、しばし低迷したのちにまた資本主義が復活して経済が成長することは
歴史が証明している。
今が底ではないかもしれないし、結局損失を出すかもしれない。
けれど、そのリスクを取ってでも金が欲しい。
金が貯まれば、不動産が買える。
不動産が買えれば、自分の人生の目標である時間の自由を得ることに近づける。
そのために、現金貯金を続けているところであるが、それが加速する可能性がある。
ならば、リスクを取って賭けてみたい。
そういうスタンスですね。
また、基本的に考え方、投資方針については巨人の肩に乗る、というスタンスでやりたいと考えています。
自分自身が株式についてファンダメンタル、テクニカル共に精通している人間ではないこと、
また経験の浅い自分が考える合理的な株価の上がる理由というものについてはほぼ株価に盛り込まれているであろうと
想定できること、等が理由になります。
とすれば、実際に実践をしていて結果を出している人の話を注意深く聞き、
指針やスタンスを可能な限り理解したうえで、自分のとれる範囲のリスクを取って
小さく始めることが重要かと考えております。
具体的には下記のブログ、書籍を参考にしています。





なぜ投資のプロはサルに負けるのか?posted with ヨメレバ藤沢数希 ダイヤモンド社 2006年12月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門posted with ヨメレバ藤沢数希 ダイヤモンド社 2011年10月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
あくまでも投資は自己責任で!
数か月後、私が損失を出してたら笑ってやってください笑